目の下のクマを消すには

2016年12月30日

クマができるわけ

目の下のクマは、とても目立つので、気になりますよね。

どうしてクマなんかできるのでしょうか。

目のまわりやまぶたの皮膚はとても薄くて、毛細血管が透けて見えています。そのため、疲労やストレスで、血液中のヘモグロビンが酸素不足で濁った色になると、クマになって見えるのです。

また、目のまわりには皮脂腺が少なくて、乾燥しやすいので、ちょっとした刺激で色素沈着して、クマになります。

 

クマの種類

茶クマ

メラニン色素が沈着してできるクマです。

表皮のクマは、紫外線等による乾燥でダメージをうけたところを、ゴシゴシこすったりして色素沈着してできます。アイメイクのせいでできることもあります。また、緑内障の目薬では、あふれた成分によって色素沈着が起こることがあるので、良く拭くようにしましょう。ステロイド剤の副作用でできることもあります。

真皮に出来る場合は、遅発性両側性太田母斑様色素斑といって、生まれつきあった色素細胞が大人になってから活発になった場合や、加齢による肌の衰え、ホルモンのバランスの乱れ、紫外線によるダメージ等で生じます。茶色に加えて青みがかっていて、アザのように見えます。

青クマ

睡眠不足やストレス、身体的疲労、低体温、眼精疲労等で、目のまわりの血行が悪くなって、鬱血します。そうすると、毛細血管の中を流れる血は、本来は鮮やかな赤色のはずなのに、血液中のヘモグロビンが酸素と結合できなくなって、赤黒く濁ってきます。その赤黒い血が、目の下の薄い皮膚越しに、青く見えます。

青クマは、その日の体調によって、出たり消えたりします。また、寒くて乾燥した冬の時期にできやすい傾向があります。

目の下の皮膚が薄いほど、青クマが目立ちやすいのですが、皮膚の薄さは遺伝することもあります。

黒クマ

生まれつき目の下の皮膚に脂肪が少ない場合や加齢により脂肪分が縮んだ場合、あるいは年とともに目の下の皮膚がたるんだ場合に、目の下にくぼみができて、影になって黒く見えるクマです。

また、年とともに、眼球を支えている筋肉である眼輪筋が衰えて、眼球が下に落ちてくると、眼を押さえている眼窩脂肪が圧迫されて前に出てきて(いわゆる「眼袋」ができることです)、その下にへこみができて、クマに見えることがあります。

顔がむくむと、余計に目立ちます。

たるんだ部分の影になって黒く見えているだけで、実際に黒くなっているわけではないので、目の下を押して伸ばしたり、光を当てたりすると消えます。

 

種類別のクマの対処法

スポンサードリンク

保湿

どの種類のクマにも共通して大事なのが、眼の保湿です。毎日のスキンケアで心がけましょう。

茶クマ

眼をこすらない

眼の周辺の皮膚は、とても薄いので、こすると直ぐに色素沈着してしまいます。花粉症やアレルギーは、しっかり治療して、眼をこすらないようにしましょう。

メイク

表皮のクマは、美白効果のある化粧品でケアします。ビタミンC誘導体入りのコスメ等が良いようです。

ハイドロキノンを配合したコスメも評判が良いですね。

コンシーラーで目立たなくするのもオススメです。

アイメイクの落とし残しがあると、茶クマができることがあります。アイメイクと同じメーカーの専用リムーバーを使い、手でこすらず、コットンや綿棒につけて、丁寧に落としましょう。

UV対策をする

紫外線は、メラニン色素の定着を促進します。日焼け止めクリーム・帽子・日傘・サングラス等で、UV対策をしましょう。

真皮にできた茶クマは、美容外科や皮膚科でのレーザー治療でないと、なかなか治せないようです。

 

青クマ

眼を休ませる

パソコンの作業等をするときは、1時間働いたら10分ほど遠くを見るなどして眼を休ませましょう。

アイクリームを使う

ビタミンK入りのアイクリームでケアしましょう

塗るボトックスと呼ばれるアルジルリン配合クリーム PURAFEM ナノアイリペアクリーム[正規輸入品]

マッサージをする

マッサージをして、目のまわりの血行を改善しましょう。マッサージをする前に、温めた濡れタオルなどで、眼の周辺を温めておくとより効果的です。

顔ヨガをする

顔ヨガで、血行やリンパの流れを良くしましょう。

ツボを押す

青クマに良いとされるツボを押してみましょう。

半身浴をする

半身浴をして、血行を良くしましょう

→参考記事:お風呂で天国のリラックス

「冷え」を防ぐ

冷えを防いで、血行を良くしましょう

→参考記事:「冷え」を防ぎましょう

充分な睡眠を取る

8時間は難しいにしても、6時間以上の睡眠は確保しましょう。

夜の10時から夜中の2時までの4時間は、お肌のゴールデンタイムといわれ、成長ホルモンの分泌が活発になって、肌の新陳代謝も活発になる時間帯です。できるだけこの時間は就寝して過ごしましょう。

寝る直前にスマホの画面を見たりすると、眼も疲れ、睡眠の質も悪くなるので避けましょう。

適度な運動をする

軽いジョギング・早めのウオーキング・水泳等の有酸素運動を継続的に行って、血行を良くしておきましょう。

禁煙する

タバコは、全身の血行を悪化させ、クマにも悪影響を与えます。

 

黒クマ

眼輪筋のエクササイズ

眼輪筋を鍛えて、目の下のたるみを改善しましょう。

ツボを押す

黒クマに効くといわれているツボを押してみましょう。

むくみを解消する

顔がむくんでいると、クマが目立つので、減塩・禁煙・充分な睡眠等で、むくみを解消しましょう。

コラーゲンの減少を補う

加齢によるコラーゲンの減少をサポートしてくれる化粧品を使いましょう

アイキララ

美容外科で、目の下のたるみやくぼみをきれいにする処置を受けることもできます。

 

目の下にクマができる病気

目の下のクマは、何かの病気のサインかも知れません。なかなか改善しない場合は、お医者さんに診てもらいましょう。

鉄欠乏性貧血

鉄欠乏性貧血になると、血液中のヘモグロビンの量が減少して、血液が濁った色になり、皮膚の薄い目の下で、青くマになって見えます。

→参考記事:貧血にはもう苦しめられない

パセドウ病

甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるパセドウ病になると、目のまわりの脂肪や筋肉が炎症を起こして腫れてしまい、眼球が前に出てきます。それによって、眼窩脂肪がたるんで膨らみ、その下に影ができて、黒クマになります。

肝機能低下

肝臓の働きが低下すると、血行が悪くなり、青クマができることがあります。

腎機能低下

腎臓の働きが悪いと、顔がむくんで、黒クマに見えることがあります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎のせいで、目のまわりをかいたりしていると、メラニン色素が沈着して、茶クマができることがあります。アトピーの治療に使うステロイドも、色素沈着しやすいのです。

うつ病

うつ病で、自律神経が乱れると、血行が悪くなって、青クマができることがあります。

低血圧症

低血圧の人は、心臓が血液を送り出す力が弱く、血行が良くないので、青クマができやすいです。

 

こちらもお読みください


PAGE TOP