赤ら顔・赤鼻(酒さ)を徹底ケア

2017年2月16日

赤ら顔とは

赤ら顔とは、顔の毛細血管が拡張して、

顔が赤くなっている状態ですが、

その原因には色々あります。

 

赤ら顔になる原因

赤面症

赤面恐怖症とも言い、緊張やストレスで、

交感神経が活発になって、顔が赤くなる症状です。

 

顔の皮膚が薄い

生まれつきの体質や、肌の間違ったケアのせいで

角質がダメージをうけて「ビニール肌」になっていることや、

加齢による「菲薄化(ひはくか)」と呼ばれる真皮層の劣化等で、

顔の皮膚が薄くなっていると、血管の色が透けて顔が赤く見えます。

 

寒暖の差

寒い地方で、室内と外とで気温の差が大きい場合、

毛細血管は、拡張と縮小を頻繁に繰り返します。

そのうち、毛細血管の収縮力が低下してきて、

拡張したままになることがあります。

この症状は、りんご頬と呼ばれます。

 

肌荒れ

肌の炎症が進行すると、顔中に強い赤みがでることがあります。

場合によっては、「粉を吹く」状態にまでなります。

 

ニキビ

顔に赤ニキビが出来た場合、赤いニキビ跡は徐々に

元に戻るのですが、治りきる前に新たな赤ニキビができてしまうと、

赤ニキビができた状態がずっと続いてしまい、

そのうちに色素沈着して赤ら顔になります。

 

脂漏性皮膚炎

鼻のまわりや額、髪の生え際など、

皮脂の分泌が多い箇所で、余分な皮脂が酸化して

炎症を起こして赤くなることがあります。

これが脂漏性皮膚炎です。

 

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎を治療した後でも、

色素沈着して赤ら顔になってしまうことがあります。

また、ステロイドの副作用で、顔の毛細血管が拡張してしまい、

赤ら顔を引き起こすことがあります。

 

赤くすみ

紫外線や顔をゴシゴシ摩擦することや、肌の乾燥等の刺激で、

真皮層や皮下組織がダメージをうけて、毛細血管が出血したものが、

色素沈着して、赤黒くくすんだ状態です。

 

血管腫(赤アザ)

血管の良性腫瘍で、生まれつきのものや

加齢によるものがあります。

皮膚の下で広がって太くなった血管が、

赤くアザになった状態です。

単純性血管腫やイチゴ状血管腫、老人性血管腫等の種類があります。

 

赤鼻(酒さ)

鼻・眉間・頬などが、お酒を飲んだときのように

赤くなった状態です。

中高年以降に発症することが多い病気です。

喫煙・飲酒・脂っぽい物や甘い物の食べ過ぎ・カフェイン・

香辛料・胃酸の不足・便秘・ステロイドや降圧剤の副作用・

ビタミンB2の不足・ストレス等が原因と考えられていますが、

まだはっきりとは解明されていません。

次の三段階があります。

紅斑性酒さ:太めの血管が赤い糸くずのように見える段階です

酒さ性挫創(ざそう):紅斑性酒さに加えて、ニキビの

ような膿疱(のうほう)ができた状態です。

鼻瘤(びりゅう):膿疱が悪化して、鼻の頭がこぶのように

もりあがった状態です。

酒さのせいで、結膜炎等になり、目が充血することもあります。

 

肝機能の低下

肝臓の機能が低下している場合、解毒作用が弱って、

ニキビができやすくなったり、血行不良で鬱血を起こして

赤ら顔になったりします。

また、少量のアルコールで顔が赤くなったりします。

 

心臓疾患

心臓肥大や狭心症の場合、

顔が不自然に赤くなることがあります。

 

糖尿病

高血糖で、毛細血管がダメージを受けると、

糖尿病性潮紅といって、赤ら顔になることがあります。

 

赤ら顔のケア

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食事の注意点

アルコール・タバコ・カフェイン・香辛料等は、

赤ら顔を悪化させることがありますので、

なるべく控えてください。

ビタミンB2は、皮膚の新陳代謝を活発にし、

皮脂の分泌を抑える効果があります。

レバー・海苔・唐辛子・納豆等に含まれています。

ビタミンCは、肌の状態を整えてくれます。

赤ピーマン・黄ピーマン・パセリ・ゴーヤ・キウイ・

ブロッコリー・カリフラワー・レモン等に含まれています。

ビタミンEには、抗酸化作用があり、活性酸素から肌を護ってくれます。

アーモンド・オリーブオイル・モロヘイヤ・たらこ・カボチャ等に含まれています。

ビタミンK2には、血管の流れを良くする作用があり、

毛細血管が停滞している赤ら顔に効果があります。

納豆・パセリ・しそ・モロヘイヤ・抹茶等に含まれています。

ナイアシンにも、血行を良くする作用があります。

たらこ・マグロ・明太子・カツオ・レバー・鶏ささみ等に含まれています。

乳酸菌は、腸内環境を整えて、肌の状態も改善します。

ヨーグルト・チーズ・味噌・キムチ・ぬか漬け等に含まれています。

サプリメントで乳酸菌を取るのも効果的です。

「カルグルト」に含まれる5種類もの乳酸菌のうち、

「LFK」は、赤ら顔対策にも使われています。

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赤ら顔のスキンケア

洗顔を一日に何度もしたり、ゴシゴシこすったりする刺激は、

赤ら顔を悪化させる恐れがあります。

洗顔フォームを良く泡立てて、できるだけ指も使わずに

泡だけで洗う感じで、やさしく洗ってください。

良くすすいで、洗顔液が残らないようにしてください。

洗顔後は、このような、毛細血管に働きかける

赤ら顔用の美容液でケアしましょう。

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ニキビや肌荒れは早く治す

ニキビや肌荒れを放置しておくと、赤ら顔を

引き起こすことがあるので、早急に治しましょう。

参考記事:顎ニキビの治しかた

 

紫外線対策

紫外線を浴びると、活性酸素が発生して、

肌の細胞核が破壊され、赤ら顔の原因になります。

また、紫外線によって、肌の水分が蒸発して乾燥すると、

敏感肌や赤ら顔を引き起こすことになります。

日焼け止めや帽子・日傘などでUV対策をしましょう。

 

赤ら顔の人のメイク

白くしたいからと、白いファンデーションを厚塗りすると、

肌に負担がかかってきますし、首との色が違いすぎて不自然です。

ベースメークに緑系のものを使うと、赤と緑が混ざったものは、

人の眼に黄色っぽく映るので、自然に見えます。

自分の肌に合ったものを見つけましょう。

部分的に赤みが強いところは、コンシーラーを使いましょう。

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赤ら顔の治療

赤ら顔の症状が重いときは、皮膚科や美容皮膚科で診てもらいます。

必要に応じて、形成外科や血管外科を紹介されることもあります。

毛細血管拡張症と診断された時以外は、

保険が適用されないので注意してください。

 

フォトフェイシャル(IPL光治療)

患部に、フラッシュのような光を当てて、

拡張した毛細血管を縮小させる方法です。

治療後に肌が茶色っぽくなったり、かさぶたができたりしますが、

比較的早く元に戻ります。

軽度の赤ら顔の場合に多く用いられます。

 

レーザー療法

症状の重さによって、ダイオードレーザー・シナジー・

ヤグレーザーピーリング等のレーザービームによる

毛細血管の治療を行います。

治療後はかさぶたができることもあります。

 

硬化療法

血管に硬化剤を注入し、すぐに弾性のある包帯で

圧迫して、血管の内側をくっつけて繊維化させる

治療法です。レーザー療法では効果の薄い

太い血管などに対して行われます。

 

漢方薬

西洋医学の薬が、特定の症状を治すために使われるのに対し、

漢方薬は、いくつもの生薬を組み合わせて作られていて、

即効性はないけれども、赤ら顔のようにいろいろな要因が

重なっている慢性的な症状には向いているとも言えます。

その人の症状に合わせて、知柏地黄丸・桂枝茯苓丸・半夏瀉心湯などの

漢方薬を処方されます。

医師や薬剤師に相談してみましょう。

 

酒さの治療

酒さは、白人がなりやすいこともあって、

欧米では有効な薬も開発されていますが

日本ではまだ承認されていません。

そのため、既存の抗生物質や、

レーザー治療・フォトフェイシャルなどを

併用して、時間をかけて治療を進めます。

 

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