ほうれい線を無くす方法あれこれ

2017年2月1日

ほうれい線はどうしてできてしまうんでしょう

ほうれい線は、鼻の脇から口元に走る、

左右2本のしわのことです。

ほうれい線があると、5歳から10歳老けて見えるといわれます。

 

ほうれい線には、浅いタイプと深いタイプがあります。

浅いタイプのほうれい線

肌の表皮にできる浅いほうれい線の原因は、乾燥やむくみです。

肌の乾燥

紫外線や、空気の乾燥のせいで、

肌の表面の水分が失われると、

表皮の角質層に小じわができます。

ほうれい線の初期段階ですね。

20代くらいからできる人もいます。

 

むくみ

冷えや塩分の取りすぎによって、

老廃物を含んだ水分が顔にたまり、

重力のせいで皮膚が下にたるみ、

口元と頬の境目に、

浅いほうれい線ができます。

 

深いタイプのほうれい線

皮膚の奥の真皮にできるほうれい線の原因は、

真皮層の劣化等による肌のたるみです。

 

真皮層の劣化

真皮層に含まれるコラーゲンやエラスチンは、

加齢や紫外線のダメージの蓄積により分泌量が減って、

肌の弾力が衰えて、皮膚がたるみ、

ほうれい線ができてしまいます。

 

筋肉の衰え

加齢により、頬の筋肉を上から支える

側頭部の筋肉と、下から支える口元の

筋肉が衰えると、頬の筋肉を支えられなくなり、

ほうれい線ができてしまいます。

加齢以外にも、営業用の笑顔を無理に浮かべ続けて

表情筋が固まってしまうこともありますし、

他人と会話することがなかったり、柔らかい物ばかり食べているせいで

筋肉が衰えたりすることがあります。

 

皮下脂肪の肥大化

頬のあたりは、顔の中でも、皮下脂肪が多い箇所ですが、

その脂肪細胞が肥大化すると、頬がたるんで、

ほうれい線ができてしまいます。

 

肌の糖化

炭水化物等を食べ過ぎると、血液中の血糖値が高くなり、

消化しきれずに余った糖と体の組織中のタンパク質が結合して、

糖化最終生成物(AGEs)ができます。

この物質が、コラーゲンに悪影響をおよぼして、

肌をたるませ、ほうれい線の原因になります。

 

無理なダイエット

無理なダイエットをすると、表情筋が衰えたり、

コラーゲンやエラスチンが充分に作られなくなったり、

血管やリンパ管が栄養不足になったりして、

肌がたるみ、ほうれい線ができてしまいます。

 

口呼吸

口呼吸を続けていると、口のまわりの筋肉が衰えて、

ほうれい線ができやすくなります。

 

姿勢の悪さ

パソコン作業等で長い間前のめりの姿勢で

過ごしていると、首の重さを支えるためや

眼の疲れのせいで、肩や首がこって、頭部がむくみ、

ほうれい線につながることがあります。

 

ほうれい線を消す方法

小じわ対策

小じわ対策用の美容液を使ってみましょう。お試しのものもあるので安心ですね。

 

価格表記あり

エクササイズ

舌回し(ベロ回し)エクササイズは、口のまわりの筋肉が鍛えられ、

血行が良くなり、ほうれい線が目立たなくなります。

あいうべ体操は、あごの舌の顎下骨筋を鍛え、ほうれい線やたるみを消すのに

役立ちます。

器具を使って表情筋を鍛える方法もあります

 

マッサージをする

ほうれい線周辺のマッサージをしましょう

 

ツボを押す

ツボを押すことや引き上げ術も効果的です

 

美顔器を使う

ほうれい線を消すための器具も市販されています。

 

食事で気をつけること

コラーゲンとエラスチンの生成を促すために、

適量のタンパク質を取りましょう。

ダイエット中でも、タンパク質を取らないと

ほうれい線には良くありません。

コラーゲンを含む食品を食べても、

そのまま肌のコラーゲンが増えることはありませんが、

タンパク質を分解してできるアミノ酸が、

コラーゲンやエラスチンの原料となります。

 

ビタミンCは、コラーゲンの生成を補助し、

活性酸素を取り除いてくれるので、

積極的に取りましょう。

果物は、果糖を含むので、

できるだけ、パセリ・芽キャベツ・ゴーヤ・ピーマン・ブロッコリーなどの

野菜から取るようにしましょう。

βカロチンは、体内でビタミンAに変わって、

肌の粘膜を形成するのに役立ちますので、

肌のたるみの対策になります。

ニンジン・カボチャ・ほうれん草等に含まれています。

 

糖化を防ぐために、甘い物や揚げ物等のカロリーが高い

食べ物はなるべく避けましょう。

 

食事をするときは、左右の顎を均等に使って

よく噛むと、表情筋が鍛えられますし、

血糖値の急上昇を抑えられるので、

肌の糖化防止にもなります。

 

アルコールの飲み過ぎは、むくみの原因となるので避けましょう。

 

禁煙する

タバコを吸うと、大量のビタミンCが破壊され、

コラーゲンの生成が妨げられます。

ほうれい線を深くしないためにも禁煙しましょう。

 

適度な運動をする

人の皮膚は、全身が一枚でつながっていて、

ある箇所のたるみが別の箇所のたるみを

招いてしまうことがあります。

背中の筋肉が衰えると、顔の皮膚を引っ張る力が

減少して、頬が垂れ下がってきます。

また、内腿の筋肉が衰えて皮膚がたるむと、

顔の筋肉も下に引っ張られて、

ほうれい線が深くなります。

背中や下半身の筋肉を鍛えるために。

ウオーキングをしましょう。

背筋を伸ばして、腕を大きめに振りながら、

大股で歩きましょう。

時間は15分程度でも毎日続ければ

それなりの効果はあります。

 

入浴をする

ほうれい線の原因となるむくみを解消するために、

シャワーで済まさずに、40℃くらいのお湯に

15分~30分しっかりと浸かりましょう。

 

睡眠時間の確保

睡眠不足は、肌のむくみの元です。

7時間は睡眠を取るようにしましょう。

 

紫外線対策をする

紫外線は、ほうれい線の原因の一つです。

日焼け止め・帽子・日傘などで、

しっかりUV対策をしましょう。

 

下着や靴下の選び方

きつくて締め付ける下着や靴下は、

むくみの原因となるので、

ゆったりとしたものを身につけましょう。

また、冷えを防ぐために、

保温性にも気を配りましょう。

 

クリニックでの治療

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深いほうれい線を、どうしても治したいときは、

美容外科や美容皮膚科で治療を受けることになります。

 

ヒアルロン酸注入

ほうれい線に、直接ヒアルロン酸を注入して、

皮膚を皮下から持ち上げて、溝を無くします。

治療は10分ほどで終わり、即効性がありますが、

半年程度で効果がなくなるので、

その都度注入する必要があります。

 

高周波治療

高周波を発生する器具を顔に当て、

発生する熱で真皮層のタンパク質を破壊して、

わざと「やけど」をさせて、

傷を治すために、弾力性のあるコラーゲンが

作り出されるよう仕向けます。

治療時間は、30~40分です。

顔全体の肌のハリやツヤが良くなる効果があります。

段階的に治療を行うので即効性はなく、

その後も定期的に治療を続ける必要があります。

 

スレッドリフト(リフトアップ)

皮膚に針で穴を開け、特殊な医療用の糸を通していって、

糸で皮膚を引き上げます。

糸の刺激で、コラーゲンを活性化する効果もあります。

1年半から2年で、糸が体内に吸収されるので、

改めて治療する必要があります。

頬がこけている人や頬骨が高い人には向きません。

 

スプリングスレッドという、伸縮性のある糸を使うこともあります。

 

フェイスリフト

耳まわりを切開して、皮膚の下にある「表在性筋膜」と呼ばれる

組織を持ち上げる手術を行います。

一度行うと、10年ほど効果が持続しますが、

やり直しがきかないので、腕の良い医師に

施術してもらわないと危険です。

抜糸まで1週間ほどかかるので、

そのくらい休暇を取れる環境が必要です。

また、他の治療より高額です。

 

鍼治療

極細の鍼で筋肉を刺激して、肌の新陳代謝を促す方法で、

あらゆるシワに効果があります。

週に1回程度通院する必要があります。

 

再生医療

皮膚に成長因子や脂肪を注入する方法です。

即効性はありますが、効果が持続するのは数ヶ月といわれます。

 

ほうれい線の治療は、基本的に保険が効かないので、

治療費は、ものによっては数十万円から100万円以上かかることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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