いちご鼻はこうやって治しましょう

2016年12月4日

どうしていちご鼻になるの

毛穴の詰まり

出過ぎた皮脂、つまり、皮脂腺から出る顔のアブラが、古くなった角質(皮膚の表面のタンパク質)と混ざり合って、角栓といわれるものになって、毛穴に溜まると、いちご鼻の初期症状になってしまいます。

 

メイクの落とし残り

メイクをきちんと落とせていないで、毛穴に残っていると、空気中の汚れや紫外線の影響と一緒になって、毛穴に刺激を与えて角質ができやすくなります。

メイクをしたままうっかり寝てしまったりすると、特にダメージが大きいので、疲れているときや飲んで帰ってきたときも気を抜かないでください。

 

角栓の酸化

毛穴に詰まった角栓が、活性酸素のせいで酸化すると、黒いブツブツになって、本格的ないちご鼻になります。

 

間違ったケア

いちご鼻を気にするあまり、無理に角栓を取り除こうとして、強力な毛穴パックや脂取り紙などで、余計な刺激を与えていると、毛穴がこじられ開けられて、それから肌を護ろうとして毛穴まわりの角質が厚くなり、かえって角栓ができやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

 

いちご鼻のセルフケア

洗顔の仕方

洗顔液は、なるべく刺激の少ない無添加石鹸を使いましょう。

石鹸を良く泡立てて、泡で洗う感じで洗いましょう。決してゴシゴシこすったりしないでください。

すすぎには、洗う時間の2~3倍の時間をかけて、すすぎ落としの無いようにしましょう。

洗顔後は、いちご鼻用の美容液でケアしましょう。

Remery

 

鼻の角栓の除去法

蒸しタオルで毛穴を開く

あらかじめメイクはよく落としておきます。小さめのタオルやおしぼりを水で濡らして、軽く絞ってから、電子レンジで温めます。

500ワットから600ワットの家庭用電子レンジでしたら1分前後温めれば良いでしょう。

熱いようでしたら少し冷ましてから、鼻を中心に、3分ほど顔に乗せておきます。

この方法は、顔の水分を蒸発させて、乾燥を招くことがあるので、週に1・2回にしておきましょう。

 

鼻ラップで毛穴を開く

乾燥肌の人や、蒸しタオルで充分毛穴が開かなかった人は、サランラップを使ってみましょう。

まず、メイクをよく落とします。サランラップを最初は5㎝角に切ります。この大きさは、自分に合わせて調整します。

サランラップで小鼻を包み込みます。息が苦しくならないように、鼻の穴にあたるところは丸めましょう。

そのまま半身浴をします。

38℃から40℃のお湯を、みぞおちの高さくらいまで張って、20~30分湯船に浸かります。

汗をかくので、入る前、入浴中、入浴後に水分を補給しましょう。

 

オリーブ・オイルで角栓を取る

蒸しタオルや鼻ラップで、毛穴を開いたら、オリーブ・オイル(できればエクストラ・バージン・オリーブ・オイル)を使って、角栓を取り除きましょう。

500円硬貨ほどの量のオリーブ・オイルを、手のひらの上に出して、そのまま人肌に温めます。

オリーブ・オイルを鼻に塗り、1分ほどそのままにします。汚れが浮かんでくるので、薬指で、下から上に向かって、ぐるぐる回すようにやさしくマッサージします。

その後、コットンやティッシュで、オイルを拭き取ります。こすらないようにそっと拭いてください。

弱アルカリ性の洗顔剤を、良く泡立てて、オリーブ・オイルを洗い落とします。

ぬるま湯ですすぎをしてから、毛穴を引き締めるために、冷たい水ですすぎをしてください。

一度で角栓を全て落とそうと無理をしないで、落ちるまで何度か続けてください。

角栓を取った後は、皮脂も落ちて無防備な状態になっているので、化粧水と保湿クリームで、良く保湿ケアをしましょう。

 

いちご鼻に良い食べ物・悪い食べ物

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脂っぽい食べ物、つまり、揚げ物やポテトチップスなどのスナック菓子を食べ過ぎると、皮脂の分泌が増えて、角栓ができやすくなります。

肉などの動物性脂肪や甘い物も皮脂の分泌を促します。

反対に、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCは、皮脂の分泌を抑えてくれます。

ビタミンB2・ビタミンB6は、レバー・納豆・キノコ・バナナ・大豆・卵等に含まれています。

ビタミンCは、パセリ・芽キャベツ・ゴーヤ・ピーマン・レモン・柿・キウイ等に含まれています。

喫煙するとビタミンCが大量に破壊されてしますので、注意しましょう。

タンパク質も、コラーゲンの原料になり、肌にツヤをあたえて、毛穴を引き締めます。ただし、肉などは動物性脂肪分を含むので、豆腐・納豆・豆乳などの植物性タンパク質を摂りましょう。

 

日常生活で注意すること

肌を健康に保つためには、規則正しい生活と、適度な運動(有酸素運動)が必要です。

夜の10時から夜中の2時までは、肌の新陳代謝が活発になるので、できれば就寝している方が良いですね。

 

医療機関での治療

いちご鼻がクレーター状になっているなど、重度な場合、皮膚科や美容皮膚科・美容外科で診てもらいます。

クリニックで行われる治療法は、次のような物があります。

 

ケミカルピーリング

皮膚を溶かす薬剤を皮膚に塗って、それを剥がしながら、古い角質等を根こそぎ取ってしまうやり方です。

何度か行う必要があることが多いです。

自宅でピーリングができる製品も市販されていますが、失敗すると取り返しがつきません。専門家にやってもらう方が安心・安全です。

 

レーザー治療

カーボンピーリング・フラクショナルレーザー・eCO2レーザー・サーマクールなどの種類があります。

それぞれ特徴があるので、いちご鼻の状態や、治療期間・費用・ダウンタイムと呼ばれる皮膚が元通りになるまでの期間等の要素を考えながら、医師とよく相談しましょう。

 

吸引

器具を使って、毛穴に詰まった角栓等を吸い取る方法です。

自宅で吸引できる器具もありますが、自己責任でお使いください。

 

いちご鼻の治療は、基本的には保険が適用されないので、ある程度の費用はかかります。

 

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