肩こりがスーッと解消する方法はこれだけあります

2017年1月19日

どうして肩がこるんでしょう

肩がこるというのは、肩の筋肉が緊張しているということです。

肩の筋肉が、縮んで固くなっているのです。

 

姿勢の悪さ

成人の頭の重さは、体重の一割前後と言われます。

普通はこれを、体の中心で支えるのですが、

姿勢が悪いと、重さが前の方にかかるので、

頭を支えるために、首や肩の筋肉に力が入って、緊張します。

そのせいで肩がこるのです。

 

デスクワーク

机に向かってデスクワークをしていたり、パソコンの

モニターを見つめていると、頭が前に出て、

それを支えるために、首や肩の筋肉がこってしまいます。

 

眼精疲労

パソコン作業やスマホの見過ぎで目が疲れると、

目のまわりの筋肉が緊張して、目が痛くなったり

ショボショボするなどの症状が出ます。

それが進むと、首や肩の筋肉も緊張して、肩がこります。

メガネが合っていないときも、肩こりが引き起こされることがあります。

 

自律神経の乱れ

精神的なストレスや寒さなどで交感神経が

副交感神経に対して優位な状態が続くと

血管や筋肉が疲労して、肩がこります。

 

末梢神経の傷

筋肉が疲れて固くなったり、乳酸が溜まったりすると

その近くの末梢神経(脳や脊髄から全身に広がった神経)が、

圧迫されたりダメージを受けたりします。

神経のその部分から、ジーンとした痛みや不快感が脳に伝わります。

首や肩の末梢神経が傷つくと、その部分のこりや痛みとして感じられます。

 

高血圧・低血圧

高血圧の初期には、ほとんど自覚症状がありませんが、

進行してくると、肩こり・頭痛・耳鳴り・めまい等の症状が出ることがあります。

反対に、肩がこっていると、その不快感や不安から、血圧が上がることがあります。

一方、低血圧の場合、次に述べる血行不良となり、肩がこることがあります。

 

血行不良

血液の巡りが悪く、「冷え」の状態ですと、

筋肉が固くなったり、栄養分が行き渡らなくなって、

肩がこったり、背中が痛んだりします。

 

肥満

皮下脂肪が多い人、特に女性ホルモンのせいで

皮下脂肪がふえた女性は、

腕や肩周辺の脂肪分の重さで、

肩の筋肉に負担がかかって、

肩がこることがあります。

 

貧血

貧血によって肩の筋肉が酸素不足になると、

筋肉内に疲労物質が溜まって、肩がこることがあります。

 

内臓の病気

胃の不調

胃潰瘍等で胃の調子が悪いと、胃の痛みが脊髄に伝わり、

そこから背中や肩の筋肉を緊張させる刺激が伝わって

肩がこることがあります。

特に、左肩がこることが多いようです。

胆石

胆石は、激しい痛みに襲われるまでは、

症状がなくて気づかないことが多いのですが、

場合によって右肩が痛むことがあります。

肝機能低下

何らかの病気で肝機能が低下すると

右の背中から肩にかけて、こったり痛んだりすることがあります。

膵炎

軽い急性膵炎や慢性膵炎の場合、

左肩がこった感じがしたり、腹痛がしたりすることがあります。

狭心症・心筋梗塞

狭心症や心筋梗塞の場合、胸痛と

ひどい肩こりを伴うことがあります。

肺がん

肺の上部にがんが出来ると、神経や骨が圧迫され、

がんが出来た方の肩だけがこることがあります。

変形性頸椎症

首の骨や関節・靱帯等が変形してしまうと

椎間板等に負担がかかって、

肩や首がこったり、腕に痛みやだるさが現れたりすることがあります。

それ以外の、頸椎椎間板ヘルニア・頸椎脊柱管狭窄症等の

頸椎の病気でも、肩がこることがあります。

更年期障害

更年期障害の症状の一つに肩こりがあります。

更年期に、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減ると、

血行が悪くなり、筋肉が固くなります。

さらに、加齢により筋力が衰えると肩こりや腰痛が起きやすくなるのです。

歯のかみ合わせの不具合

歯周病等で歯茎が衰え、

歯のかみ合わせが悪くなると、顎や首に

無理な力が加わって、筋肉が緊張して、

肩がこることがあります。

 

うつ病

うつ病の場合、脳内伝達物質「セロトニン」が不足して、

自律神経のバランスが崩れ、

肩こり・吐き気・食欲不振・頭痛・めまい等の症状が出ることがあります。

 

外国人は肩こりにならない?

肩がこるのは日本人だけと言われます。

日本語以外の言葉には、そもそも「肩こり」を表す単語がないのです。

面白いことに、外国の人が日本語の「肩こり」という単語を習うと、

とたんに、自分が肩がこっていることに気づくことが多いそうです。

つまり、肩のあたりの不調・違和感を上手く言い表す言葉が無いせいで、

自分の肩こりを自覚できなかったのですね。

自覚できるのが良いことかどうかは別問題ですが。

 

肩こりの解消法

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肩こり以外に他の痛みや不調もある場合、

なんらかの病気の可能性もあるので、医師に相談しましょう。

何科に言って良いか分からないときは、

まず整形外科を受診して、通常の肩こりか確認しましょう。

 

インナーマッスルを鍛える

姿勢を正して、インナーマッスルという

体の軸を支える筋肉で頭を支えるようにします。

腹式呼吸・ロングブレス・ピラティス等も、

インナーマッスルを鍛えるのに役立ちます。

 

肩胛骨を動かす

肩をまわしたり開いたりして、肩の筋肉の

緊張を取りましょう。

肩胛骨はがしという方法も効果的です

 

ストレッチをする

簡単なストレッチでも、効果が上がることがあります。

 

エクササイズをする

肩こりがひどくて、長引いている人は、

本格的なエクササイズをしましょう

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布団や枕を換えてみる

布団や枕が合っていないせいで、

肩こりが治らない可能性があります。

換えてみるのも一つの方法です。

 

 

肩こり外来

どうしても肩こりが治らず、日常生活にも支障があるようでしたら、

医者に診てもらうことになります。

一般的にはまず整形外科に診てもらい、なにかの病気が背景にあれば、

その病気の専門科を紹介されます。

特に、肩こりに特化した「肩こり外来」を名乗っているところもあります。

 

その他、整体・カイロプラクティック・整骨院・鍼灸院等も考えられます。

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