花粉症の初期症状?それとも風邪?見分け方は?

2017年2月2日

鼻水が出たり、くしゃみが止まらなくなったりして、ひょっとして花粉症が始まったのかな?それともやっぱり風邪なのかな?なんて悩むことはありませんか?

花粉症とその他の病気の見分け方を調べてみました。

発熱

風邪とは違って、花粉症で熱は出ないと思っている人も多いようですが、花粉症で微熱が続くこともあります。鼻が詰まって、脳に酸素が充分に行かないため、熱が出たり頭痛がしたりするのです。免疫力の低下も関係があるとされています。

ただ、花粉症の場合、花粉のある屋外では熱が出るけれど、花粉の無い室内では熱が収まったりするのが風邪と違うところです。

また、花粉症の場合の熱は、37.5℃を越えることはあまり無いという研究結果があります。

鼻水

風邪の鼻水は、最初の内はサラサラしていて無色透明ですが、症状が進むにつれて黄色っぽくて粘っこいものになっていくことが多いのですが、花粉症の鼻水は、ずっとサラサラして無色透明です。

そのため、風邪の鼻水は、気がついてズルズルと吸い込んだりできますが、花粉症の鼻水は、気がつかないうちにスルスルと垂れてきてしまいます。

また、花粉症の鼻水は、「モーニングアタック」という言葉があるように、特に朝出やすく、次いで夜に出やすい傾向があります。

鼻づまり

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風邪の場合は、左右の鼻が同時に両方詰まってしまうことはあまりありませんが、花粉症の場合、両方とも詰まってしまうことが良くあります。また、詰まり方も、風邪より重症化しがちです。その分、つらくて苦しいですね。

それに、鼻水の場合同様に、特に朝と夜に詰まりやすい傾向があります。

くしゃみ

風邪の場合のくしゃみは、断続的なことが多いですが、花粉症の場合は、何かの発作のように止まらなくなることがあります。また、花粉症の場合、喉かかゆくなってくしゃみが出ることが多いですね。

風邪と違って、花粉症の場合、咳が出ないことも多いのですが、人によっては、ひどい咳が長く続くことがあります。花粉症の咳の場合、痰が絡まないのが特徴です。

喉の痛み

風邪を引いて喉が痛いときは、唾を飲み込むときにグッと痛みますが、花粉症の場合は、唾を飲み込むときの痛みが無いことが多いです。そのかわり、花粉症の場合、喉がかゆくなることがあります。

眼のかゆみ

花粉症の特徴の一つが眼のかゆみです。風邪の場合、眼がかゆくなることはまずありません。

症状の続く期間

風邪は、長くても一週間程度で症状が治まりますが、花粉症の場合、花粉が飛んでいる間症状が出続きます。そのため、何ヶ月にもわたって苦しめられることがあります。

その他の違い

風邪を引くと、悪寒・下痢・嘔吐といった症状が出ることがありますが、花粉症の場合はほぼありません。

また、花粉症の症状は、花粉の飛来状況によって変化しますが、風邪の場合は、花粉の状況は関係ありません。

その他の花粉症と紛らわしい病気

通年性アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、一年中症状の出る「通年性アレルギー性鼻炎」と、季節によって症状の現れる「季節性アレルギー性鼻炎」とに分けられます。花粉症は、もちろん、「季節性アレルギー性鼻炎」ですね。

通年性アレルギー性鼻炎の症状は、花粉症とほとんど同じで、くしゃみ・鼻水・鼻づまりが主なものですが、眼がかゆくなることはほとんどありません。

アレルギーを引き起こす物質(「アレルゲン」といいます)である、ダニ・ハウスダスト・カビなどによって症状が出るので、ほぼ一年中症状が出ます。

寒暖差アレルギー

寒暖差アレルギーは、正式には「血管運動性鼻炎」といいます。

アレルギーという名がついていますが、実際にはアレルギーを引き起こすもの(アレルゲン)は見つかっていません。

夏の屋外と冷房の効いた室内とか、冬の屋外と暖房の効いた屋内のように、温度差のあるところを出入りすると症状が出るので、寒暖差アレルギーと呼ばれるのです。

アレルギー性鼻炎と同じように、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに苦しめられる鼻炎です。

ただ、眼のかゆみが無いのが、花粉症との違いです。

 

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