MBI(軽度行動障害)ってどんな症状?認知症の一歩手前?

MBI(軽度行動障害)とは

これまで、認知症の前段階として、MCI(軽度認知機能障害)が知られていましたが、その前に情緒面に問題が現れる段階を、MBI(軽度行動障害)として捉える考えかたが最近になって出てきました。

必ずしも、MBI→MCI→認知症と進行していくとは限りませんが、MCIや認知症に移行する可能性の高い前兆の一つとして注目されるようになってきたのです。

MBIの症状

MBIになると一般的に次のような変化が現れ、6ヶ月以上続くと言われます。

◎意欲・関心の衰え

 ・これまで関心があったことや大切にしていたことに興味を示さなくなる

 ・やる気や積極性がなくなってくる

◎不安感の増大

 ・悲観的になって、すぐに落ち込む

 ・くよくよと心配性になる

◎情緒が不安定になる

 ・怒りっぽくなって、自分を抑えられなくなる

 ・一つのことにこだわって頑固になる

 ・酒、タバコ、ギャンブル、万引きなどでトラブルを起こす

◎社会のルールを外れる

 ・相手に配慮せずに、言いたいことをそのまま口に出してしまう

  ・見知らぬ人にやたらに馴れ馴れしくする

 ・世の中の常識に従わずに好きな様に振る舞う

 ・車の運転をするとき、無謀な加速や進路変更をする

◎思い込みが激しくなる

 ・疑り深くなって、他人にひどい目に合わされていると思い込む

 ・自分を非現実的なほど過大評価する

 ・実在しないものが見えて、騒ぎ立てたりする

MBIとMCIの違い

スポンサードリンク

これまで、認知症は主に記憶の障害の面から捉えられてきたので、初期の記憶障害を「MCI」と診断してきましたが、それに先立って、情緒面の問題から「心理社会的障害」が見られることがあるのに注目して、いち早く、認知症の早期発見をするために考えられたのが「MBI」です。

MBIは予防できる?

MBIの研究は始まったばかりですので、MBIにならない方法は見つかっていませんが、MCIや認知症の予防と共通していることは予想されますね。

自分や家族の状態をチェックしてみるのも有益です

↑クリックしてみてください

また、最近、認知症対策サプリとして注目を集めている「プラズマローゲン」を配合した製品を試してみてはどうでしょうか。

↑クリックしてみてください

ロンドン大学の研究によると、BMI値(身長と体重の関係から肥満度を測る指数)が20以下の痩せすぎの人は、認知症になるリスクが、標準体重の人より34%も高かったそうです。

まだ研究は始まったばかりなので、太っていた方がいいなどとは言える段階ではありませんが、参考程度に覚えておいてくださいね。

MCIや認知症については、こちらをご覧ください。

認知症?単なる物忘れ?予備軍?気になる人に

こちらもお読みください


PAGE TOP